手技じんわりへの軌跡~早期退職
本日の昼食は地元老舗のパン屋さんで買ったアンパン、カツパン、生クリームサンド。もちろん私は朝昼食べないので全て妻の分です。それでも誘惑に負けてカツパンを一口かじると懐かしい昭和の味と香りが口内中に広がって幸せな気持ちになりました。
妻に退職したいと告げた時、驚いてはいたものの割とあっさり許してくれました。退職するにあたって妻を説得する事が一番のハードルだと思っていたので少し拍子抜けだったのを覚えています。
職場に不満があるわけでもなく定年まで勤めるあげるつもりだったので、早期退職することになって一番驚いていたのは実は自分自身だったかもしれません。”諸行無常“この世の万物は常に変化して、ほんのしばらくもとどまるものはない。この言葉に促されるように自らが強く望み実行したことに驚いたのです。
私には漠然とですが、子供のころからやってみたい仕事がありました。その職業はよく童話や昔話の主人公の職業として設定されているのですが、もちろん現実社会でもりっぱに存在する職業です。しかし子供の頃はバカにされそうで友達にも親にも言えなかったですね。そうして成長とともに忘れていった夢でもあります。その職業とは?
ーーーつづくーーー